
ギャンブル依存症をご存じだろうか。
今となっては競艇で大金を稼いでいる俺だが、つい2年前までは借金3,000万円を抱える重度のギャンブル依存症だった。完全に黒歴史ってやつだ。
今回は、誰でも陥りうるギャンブル依存症の特徴や克服方法について、実体験を交えて解説していくぞ。
ギャンブル依存症とは
ギャンブル依存症と聞くと、多くの人は「自分には関係ないし……」と思うかもしれない。
しかしながら、ソシャゲのガチャについつい課金しすぎてしまったり、用事もないのにコンビニに入って不要な物を買ってしまったり、そんな経験をしたことのある人ならだれでも陥りうる病だ。
WHO(世界保健機関)は、ギャンブル依存症をれっきとした「病気」だと認めている。
実は俺も以前は競艇にハマりすぎて多額の借金を抱えたギャンブル依存症だった。
今回はその時の経験も思い出して、ギャンブル依存症の症状や実体験、克服方法について語っていく。

パチンコや競艇に目がないそこのお前、気をつけろよ
ギャンブル依存症の症状・特徴
ギャンブル依存症は簡単に言えば、仕事や人間関係に悪影響があるにも関わらず、ギャンブルにのめり込んでしまっている状態を指すぞ。
ギャンブルに熱中するあまり、友人を失ったり、多額の借金を抱えてしまう人も多い。

昔の俺みたいにな
仕事や人間関係のみならず、しまいには犯罪に手を染め、人生を台無しにしてしまうヤツもいる。
ギャンブル依存によって起こると想定されるトラブルや症状には、以下のようなものがある。
- 人間関係のトラブル
- 犯罪行為
- 集中力の低下
- 仕事のトラブル、失業
- 金銭問題
あまりに多額な借金に首が回らなくなり、自ら命を絶ってしまう人もいるそうだ。
ギャンブル依存症になりやすい人の特徴
ギャンブル依存症は、どんな人間でも陥りうる病気だ。
しかしながら、ギャンブル依存に陥る人間には、特定の共通点や特徴があるとも言われている。
- たま~にギャンブルで勝てる
- 金銭的問題を抱えている
- 負けず嫌い
- 甘え下手
- 退屈、目標がない

昔の俺っぽいな
当てはまるヤツは気をつけておきたいところだな。
ギャンブル依存症の原因
ギャンブル依存症の大きな原因は、「脳内報酬系」と呼ばれる脳内の部位にある。
ギャンブルに勝った時の快感や高揚感は、この脳内報酬系からドーパミンという快楽物質がドバドバ溢れることで生み出される。
脳は「ギャンブル=快感」と認識し、どんどんギャンブルにハマっていく。
しかしギャンブルにハマればハマるほど、脳内報酬系は徐々に鈍感になり、ちょっとやそっとのラッキーではもはや満足できなくなってしまう。
すると、脳は更に大きな快感を求めて、ますますギャンブルに熱中していくようになるってわけだ。

完全に昔の俺だな
ギャンブル依存症のチェックシート
以下はアメリカ精神学会が作成した、ギャンブル依存症のチェックリストだ。
5つ以上当てはまる項目がある場合は、依存症の可能性があるから気を付けてくれよな。
- ギャンブルを止めると、落ち着きを失ったり、いらだちを覚えたりする。
- 過去にギャンブルの回数を減らそう、やめようと思ったが、上手くいかなかった。
- 気付けばギャンブルのことを考えている
- 不安や罪悪感を感じると、ギャンブルに走ってしまう
- 興奮や快感を得るために、ギャンブルをしたい、掛け金を増やしたい
- ギャンブルで負けたお金を取り戻すために、再びギャンブルをする
- ギャンブル中毒を隠すために、嘘をつく
- ギャンブルでお金に困り、他人にお金の工面をお願いする
- ギャンブルが原因で、仕事や立場、人間関係に支障が出た
ぶっちゃけ、ストレスが溜まった時にアルコールやゲーム内課金に走る人はそこら中にいるよな。
金を落とすところがパチンコや競艇になっただけだと考えれば、ギャンブル依存症が身近な病気だと分かるんじゃないだろうか。
競艇でギャンブル依存症になった俺の体験談
医者にかかったことはないが、今思えば昔の俺も完全にギャンブル依存症だった。
2018年に競艇に出会った俺は、最初の舟券が的中したことに味を占め、ジャンジャン金を使ってしまった。
外れれば外れるほど、「次で取り返さなきゃ」という気持ちが強くなって、ますます競艇から離れられない。
トドメは悪徳競艇予想サイトへの登録だ。
負けが続き「自分だけじゃ勝てない」と踏んだ俺は、専門家の力を借りようと考えた。
しかし、パートナーとなる予想サイトをあまりに雑に選んでしまったのが、破滅の始まりだった。
耳触りの良い悪徳予想サイトの宣伝文句に騙された俺は、有料プランへの課金を続け、3,000万に及ぶ借金を抱えることになった。
友人からも家族からも愛想を尽かされ、一時は信用も生きる希望もなくしてしまった。
それでも競艇は止められなかったのだから、本当に依存症は恐ろしいと思う。
俺はどうにもならなくなる一歩手前で、本当に稼げる予想サイトを研究し、現在は年収1億円に到達することができた。
「依存症のままじゃないか」と言われてしまうかもしれない。
しかし研究に研究を重ね、リターンの見込める商品にお金を投じるのであれば、それはれっきとした投資だ。
一時はギャンブルのせいで仕事や人間関係、人生を振り回されていた俺だが、今は計画的に競艇予想サイトを利用し、収益を上げることに成功している。
俺が競艇予想サイトで稼げるようになるまでの経歴。借金時代から脱却した方法
こちらの記事では、俺が借金地獄に陥ってから人生逆転するまでの経緯を紹介している。ぜひ読んでくれよな。
ギャンブル依存の治し方・対策
ここからは、ギャンブル依存症に陥ってしまった場合の克服方法、対策について解説していこう。
基本的にギャンブル依存症はすぐに治療できるものではない。継続的な対応が必要になると心得ておこう。
医療機関に通院する
まずは医療機関の治療を受けるのが一番だ。
ギャンブル依存症は「心の病気」と言われており、医療機関では心理療法、作業療法、薬物療法等を中心とした治療を受けることができる。
カウンセリングを通して、生活習慣やジャンブル依存の改善を支援してくれるところも多いので、ぜひ活用しよう。
ギャンブル関係の人間関係、環境を断つ
ギャンブル依存は自分の意志だけで改善するのはかなり難しい。

自分で簡単に辞められるなら、そもそも依存症にならんわ
だから、パチンコ屋や競艇場(オンライン含め)、ギャンブルに誘ってくる友人から距離を置き、ギャンブルをしたくてもできない環境をつくる必要がある。
他に熱中できる趣味を探す
何も依存すること自体が悪いわけではない。
サッカー選手はサッカーに依存してるし、ビジネスマンは自分のビジネスに依存してるわけだからな。
しかしながら、ギャンブルへの依存は、人生を破滅に追い込む可能性が高い。
ゆえに、ギャンブルへの熱量を他の趣味や仕事に分散してあげることが大事だ。
仕事でも良いし、女遊びでも良い。
ギャンブルのことを考える時間を徐々に減らし、代わりに熱中できる趣味を探していこう。
ギャンブル依存よりも投資家マインドを
万人におすすめできる方法ではないが、俺は競艇をギャンブルから投資に変えることで、依存症から脱却した。
俺にとって競艇はビジネスだ。
十分なリターンが期待できなければお金は使わないし、リターンを増やすための勉強は欠かさない。
競艇投資のビジネスパートナーとなる予想サイトの見極めも徹底している。
リターンの無いギャンブルにドバドバお金を使ってしまうのは依存症に他ならない。
しかし、俺のように勝てるシステムを体系化し、ルールを決めて適切に投資をするのであれば、それはれっきとしたビジネスになる。
競艇で稼ぐなら、考えなしにお金を投じるギャンブルよりも、計画性と戦略をもってお金を使う投資家マインドが必要だな。
この記事では、俺が莫大な借金地獄から抜け出した、競艇予想サイトの選び方や戦略についてまとめている。
ぜひ参考にしてくれよな。
LINEもやってるから、競艇投資を考えてるヤツはバンバン相談してきてくれ。

俺が喜ぶ